【旧暦カレンダー】卓上タイプのメリットや選び方！スケジュール把握に役に立つ

スケジュールの可視化

スマートフォンにダイアリーがインストールされているから卓上カレンダーは必要ないという方もいるかもしれませんが、卓上カレンダーは必要なときにすぐ目視して確認できるというメリットがあります。

スマホで話している最中にアポイントの日時を決めなければならないときも、卓上カレンダーが目の前にあれば迷う心配がありません。手帳を使っている方も、電話をしながら手帳をいちいちめくって日時を確認するのは面倒なので、卓上カレンダーを用意しておけば効率がアップします。

担当者が不在の場合でも、デスクに置いてある卓上カレンダーにスケジュールを明記しておけば他の人が共有できるのも大きなメリットです。担当者が何日にA社とアポがあるかなどが卓上カレンダーは一目瞭然ですから、他の社員が電話を受けても返答にまごつくことがありません。

デザインがおしゃれ

卓上カレンダーには様々なデザインのものがあり、好きなキャラクターの卓上カレンダーなどをデスクの上に置いておけば、心が和むというメリットもあります。また、おしゃれで洗練された卓上カレンダーであれば、使う方の趣味のよさをアピールすることも可能です。

企業の宣伝

卓上カレンダーは、企業の宣伝にも役立ってくれるのです。企業名やロゴを印刷した卓上カレンダーを活用すれば、強力な営業ツールになります。卓上カレンダーのように毎日何度も見るアイテムに企業名やロゴが印刷してあれば、企業の認知度が格段にアップすることは間違いありません。

レイアウト

卓上カレンダーを選ぶ際に重要なポイントは、何といってもレイアウトです。レイアウトがいいと日にちが見やすく、ストレスを感じずに卓上カレンダーを使いこなすことができます。

大切なポイントは、カレンダーには「日曜始まり」と「月曜始まり」の2つのタイプがあるということです。自分の仕事の種類などによって、どちらかを選びたいものです。いつも使っている手帳と卓上カレンダーの始まる曜日が違っていると、1日勘違いしてしまうこともあり得ますので注意してください。

機能性

卓上カレンダーを選ぶときには、機能性にも注目することをおすすめします。仕事で使うのであれば、余白が多くて書き込める部分が多いものが便利です。前月や来月のスケジュールを合わせて確認することが多い職場では、2ヵ月分が同時に表示される卓上カレンダーを使うと快適に仕事ができます。結婚式場やホテルなど、お祝いごとを扱う職場では、六曜が合わせて表示されているカレンダーが便利です。

最近は昔の知恵を現代に活かした旧暦カレンダーや二十四節気が併記されているカレンダーもたくさん出回っていますので、こういったものを使えば、季節の挨拶を取り入れた文章などをクライアントに送るときに役立ちます。

サイズ

サイズも、卓上カレンダーを選ぶときにはよく考えなければなりません。インターネットなどで気に入った図柄のカレンダーを買うと、「思っていたよりも大きかった」「書き込む欄が小さすぎて使いにくい」などといった不都合が出てくることもあり得ます。そのため、できるだけ実物を手にとってから選ぶのがおすすめです。素材の紙質なども意外と大切な要素となります。