【旧暦】手帳が必要・不要な方の特徴 出産や健康は旧暦と関係ある？

スケジュールを眺めていると安心する方

「予定をすっぽかしてしまったらどうしよう」「大事なことを忘れている気がする」というように、心配性の方にとっては、手帳は安心できるお守りのようなものです。このような方にとっては、バッテリーや電源の心配をせずに開いておける手帳がおすすめです。

予定やメモを書き込むことが好きな方

予定やメモを忘れないように書きとめておく習慣のある方には、手帳がおすすめです。会議中や仕事中に、仕事とは関係のない重要なことを思い出した際にも、目立つことなくメモができます。また、職場のグループウェアから離れている時間に、仕事のことをメモすることもできます。

さらに手帳なら、出産前の健康診断の日程や仕事から家に帰って家事を終えるまでの時間配分などもメモしておけるので、忙しい日でも気持ちにゆとりが生まれます。

デジタルのスケジュール管理ツールを重複して使っている方

多くの職場ではスケジュール機能付きのグループウェアを使用しており、仕事によってはプロジェクトチームごとにも進捗管理ツールが別にある場合もあります。さらに最近では、プライベートでもカレンダーアプリを使って、家族で予定を共有したり、グループで日程調整を行なったりする方も増えています。

いくら便利でも、いくつものスケジュール管理のためのツールを重複して使っていると、どの画面を見ればよいのかわからなくなったり、確認漏れが起きやすくなったりします。
実はこのような方こそ、大まかな予定だけを記入して、自分自身のスケジュール全体を俯瞰できる手帳がおすすめです。
どの時間が空いているのかだけわかるようにしたり、どのスケジュール管理ツールに予定が入っているのかをメモしたりしておくと、ダブルブッキングや無断欠席を防ぐことができます。

一つのカレンダーアプリなどにスケジュールを集約できている方

効率的で正確なスケジュール管理の基本は、一つのツールにしぼって繰り返しチェックすることです。スマートフォンで見ることができるカレンダーアプリやスケジュール管理ツールに予定を集約できている方や、スケジュール管理機能連携で一元化表示しているという方には、手帳は必要ないといえるでしょう。

スマートフォンは見るけれど手帳は見ない方

スマホは常に見ているけれど手帳は見ないという方や、カバンを持たずにスマホだけを持ち歩くという方は、いくら手帳に書き込んでも活用できない可能性が高いので、手帳よりはカレンダーアプリをスマートフォンにダウンロードして使ってみるのがおすすめです。

「書く」という作業自体が嫌いな方

手帳のよさの一つとして手を動かして書き込めることがありますが、手で文字を書くということ自体が嫌いな方にとっては、手帳に書き込むということ自体がストレスになるかもしれません。

反対に、文字を書くのは好きだけれど、綺麗に書き込まないと気が済まないという方の中にもカレンダーアプリのほうが使いやすい場合があります。

家で過ごすことが多く、カレンダーに直接書き込みをしている方

主婦や在宅でのお仕事が中心で、ほとんど外出することがないという方にとっては、スケジュール管理が手帳である必要はありません。むしろ、いつでも眺められる卓上カレンダーや壁掛けタイプのカレンダーに記入していくほうが機能的だと言えるでしょう。