【カレンダー】満月と新月の違いとおすすめの浄化 おしゃれなカレンダーでスケジュール管理
【カレンダー】満月と新月の違いとおすすめの浄化 おしゃれなカレンダーでスケジュール管理
満月とカレンダーの間には密接な関係があり、かつての日本では月の満ち欠けを基準にした旧暦が愛用されてきました。そんな満月の反対に位置するのが新月ですが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。こちらでは、満月と新月の違い、そして浄化方法をご紹介いたします。
満月と新月の違いを知るためには、まず「なぜ月が満ち欠けするのか」を知っておかなければなりません。
月が夜空に輝いて見えるのは、太陽の光を反射するからです。太陽が照らさない側の月の姿は、影となり地上からは観察できません。また、月は地球の周りを回り続けており、お互いの位置関係は日々変化します。月を見る向きも変わるため、地上から観察できる部分も変わり、月が満ちたり欠けたりするように見えるのです。
こちらでは、この月の満ち欠けの原理をもとに、満月と新月の具体的な違いをご紹介いたします。
地球から見て同じ方向に、月と太陽が一直線に並んだ状態です。3つの星が太陽・月・地球の順に並んだ状態と考えると、よりわかりやすいでしょう。太陽に照らされない側しか観察できないため、地上から月の姿を見ることはできません。
新月は月の満ち欠けのスタート地点であり、月齢においては0とカウントされます。
日本では昔から「朔」や「朔月」とも呼ばれてきました。旧暦においては新月が月の始まりだったことから、「朔日」を「ついたち」と読む風習も残っています。
地球から見て別々の方向に、月と太陽が一直線に並んだ状態です。3つの星が太陽・地球・月の順に並んだ状態と考えると、わかりやすいかもしれません。太陽に照らされた側を正面から観察できるため、地上では丸い月の姿がみられます。
満月は新月から約15日で訪れ、月齢においては14とカウントされます。日本では昔から「望月」とも呼ばれ、和歌などにも多く詠まれてきました。アメリカでも様々な名で呼ばれており、例えば同月で2回目の満月は「ブルームーン」、6月の満月は「ストロベリームーン」として、それぞれ親しまれています。
新月と満月は特別な力を持ち、昔から浄化に向いているといわれてきました。一方、新月と満月には違う意味合いがあり、行なうべき浄化方法が異なるともいわれています。
月のパワーを最大限活かすためにも、それぞれの意味合い、そして浄化方法を確認しておきましょう。
新月はこれから満ちていく月の出発地点であり、リセットやスタート、再生という意味合いがあります。新月に始まったものは、徐々に蓄積されていき、満月で達成や収穫を迎えるのです。
そのため、新月は新しく始めること、または始めるための準備が向いているといわれています。
新月には身体や空間を浄化し、気持ちよくスタートを切る準備を整えるのによい時期です。浄化といっても、整理整頓や掃除、休息やセルフケアなど、身近なことで構いません。ピーリングやスクラブなど、デトックス系は特におすすめです。
満月はこれまで満ちてきた月の終着地点であり、収穫や達成、ピークという意味合いがあります。満月でピークを迎えたものは、徐々に放出されていき、新月でまた新たなスタートを迎えるのです。
そのため、満月は必要なものを取り入れ、不要なものを手放すのに向いているといわれています。
満月には身近なものを月光にあて、月の力を借りて浄化するのがおすすめです。お財布やパワーストーンはもちろん、自分自身も月光浴を楽しめば、月のよい影響が期待できます。
また、満月は目標を見直し、修正するにも適した時期です。新月に新しく始めたこと、今までやってきたことなどを、一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
月の満ち欠けは、月と地球、そして太陽の位置関係で現れます。満月には丸い月の姿がみられますが、新月には月の姿を見ることはできません。満月と新月はどちらも特別とされていますが、それぞれ違う意味合いを持ち、勧められる浄化方法も異なります。月の力で浄化をする際は、目的に合った月齢を選ぶことが大切です。
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