【手帳】月の満ち欠けと観月習慣や季節によっての変化 コラムをチェック
【手帳】月の満ち欠けと観月習慣や季節によっての変化 コラムをチェック
月の満ち欠け手帳は身体のバイオリズムを知るのに役立ちますが、月にまつわる歴史や習慣を理解することで月の満ち欠けをもっと身近に感じられるでしょう。こちらでは、株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトが月の満ち欠けと観月習慣などをご紹介いたします。
昔の人たちは月を観測して日付を知り、お月見という習慣を楽しんでいました。
こちらでは、月の満ち欠けと観月習慣についてご紹介いたします。
毎日月を観察して月の満ち欠けを見れば、その日付が大体わかります。月の満ち欠けで日付を知るのが旧暦ですが、月の満ち欠けにはそれぞれ以下のような名前がついています。
日本の観月習慣の歴史は意外と古く、観月習慣は縄文時代からすでにありましたが、今のようなお月見の祭事は平安時代に中国から伝わったものです。
当時の貴族たちはお月見をしながら舟遊びや詩歌管絃を楽しむ宴を催していましたが、一部の人は直接月を見ることはせずに、池や水辺の水面に映し出される月の美しさを堪能していたそうです。
日本でよく知られているお月見といえば「中秋の名月」です。「十五夜」でおなじみの行事で、旧暦の8月15日に行なうため毎年日付は変わります。
中秋の名月はお月見だけでなく収穫を感謝するものでもあるので、魔除けとしてススキを飾り、お供え物をする習慣もあります。中国では月餅を食べますが、日本では月見団子が有名です。
月の満ち欠けは日々変化するだけでなく、季節によっても見え方が違ってきます。
こちらでは、月の満ち欠けと季節の関係を見ていきましょう。
太陽は夏至(6月21日ごろ)にもっとも南中高度が高くなり、冬至(12月21日ごろ)にもっとも高度が低いです。一方、月は毎年夏至ごろに満月の南中高度が低くなって、冬至ごろに満月の南中高度が高くなります。
季節ごとの月の特徴は次のとおりです。
日本での季節ごとの月の呼び方は次のとおりです。四季の月の呼び名の他に、春の霞んだ月を表す「朧月」と、寒い時期の冬の月を表す「寒月」という呼び名があります。
株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトが販売している「旧暦美人月ごよみダイアリー」は、手帳を見ただけで月の満ち欠けがわかるだけでなく、季節ごとに名俳句のコラムが載っています。
カバーにはおしゃれな布カバーを採用しているので、機能性だけでなくデザイン性を重視する女性にたいへんおすすめです。旧暦手帳をお探しの方は、ぜひご活用ください。
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