満月カレンダーや季節との関係についてのコラム
満月カレンダーや季節との関係についてのコラム
満月カレンダーは月のサイクルを知り、月が及ぼす心身への影響がわかり、開運にも役立つ便利なアイテムです。こうして月の満ち欠けのリズムを知り、月のパワーを生活に取り入れることで様々な効果が期待できるでしょう。こちらでは、満月カレンダーの使い方についてご紹介いたします。
月の満ち欠けは、地球や人々に大きな影響を与えています。自然現象でいえば潮の満ち引きは月が影響していることは有名で、漁師は月の満ち欠けを確認して干潮・満潮の時間を知るのです。また、人のバイオリズムにも影響しており、ヨーロッパでは満月の夜になると変身する狼男伝説や交通事故、凶悪犯罪が発生しやすくなるといわれています。
現在は西暦を使用しているため、一般的なカレンダーでは月のサイクルを知ることができません。そのため、より手軽に月のサイクルを知りたい方には月の満ち欠けが記されたカレンダーをおすすめします。
満月カレンダーは満月だけではなく毎日の月の満ち欠けの形が記されているので、心身のバイオリズムを知るにはとても便利なカレンダーです。
こちらでは、満月カレンダーの使い方や見方をご紹介いたします。
満月カレンダーによく記されている月齢とはどういうものかご存じでしょうか。月齢とは、月の満ち欠けの様子を知るための一つの目安です。月齢では新月を0日と考えて、そこから計算していきます。
月は29.5日をかけて地球を一周し、月齢3日目を「三日月」、15日目を「満月」、22日目を「下弦の月」と呼び、最後の月齢29日の次は再び新月の月齢0日です。
月の満ち欠けが体調や精神的な不調を引き起こすことがあります。特に女性は毎月生理があり、生理は別名「月経」と呼ばれ、生理のリズムも月のサイクルと同じ28~29日であることを考えると月の影響を大きく受けていることがわかるでしょう。
また、出産も満月や新月が多いと統計で出ており、体調や精神的な変化が予測できるため、日常生活にも大いに役立つと考えられています。
アメリカでは、かつて農業や狩猟をして生活していたネイティブアメリカンたちが、雪の降る2月は「スノームーン」、花が咲き乱れる5月は「フラワームーン」と呼んでいました。収穫の時期には「ハーベストムーン」と呼び、それぞれの季節を感じる名前で呼んでいたのです。
こちらでは、日本における満月と季節による違いについてご紹介いたします。
日本で季節を感じる月として多くの方が思い浮かべるのが、「中秋の名月」ではないでしょうか。
中秋の名月は旧暦の8月15日に見える月のことです。旧暦では1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10~12月を冬と呼んでいて、8月15日は秋のちょうど真ん中に当たるため中秋の名月と呼んでお祝いするようになりました。
この習慣は平安時代に中国から伝わったといわれ、現在でも中国では中秋節としてお祝いをしています。西暦と旧暦とは1ヵ月ほど日にちがずれているため、現在の中秋の名月は9月か10月です。
多くの方は中秋の名月といえば満月だと思われる方が多いですが、実は必ず満月とは限りません。どちらかといえば中秋の名月は満月でないことのほうが多いようです。
満月を見ていると、あるときは近くに大きく見えていたり、あるときは遠くに小さく見えていたりするときがあります。これは、月が地球の周りを回る際の位置によって見え方が変わってくるのです。
月は少し傾いた状態で回り、地球の自転する軸も少し傾いています。この角度の違いにより、ひと月ごとに軌道が変わることから、季節によって満月の位置が違って見えます。
これは同じ時間の月の位置を見るとすぐにわかります。夏は低い位置を通るため近く大きく見えて、一方冬は高い位置を通るため高く遠くに見えるでしょう。そして秋と春は夏と冬の間の位置に見え、満月が見える位置によって季節の変化を知ることができるのです。
株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトの満月カレンダーは、満月や新月の日が一目でわかるカレンダーとなっています。月のサイクルを知ることは身体のバイオリズムや体調管理に役立つので、特に月の影響を受けやすい女性におすすめしたいカレンダーです。
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