【カレンダー】満月と新月の浄化日 暦と関係の深い月の満ち欠けは出産にも影響する？

満月とカレンダーには昔から密接な関わりがあり、月の満ち欠けが載っているカレンダーは現在でも珍しくありません。また、月の満ち欠けは私たちの心と身体とも関わりが深いといわれております。こちらでは、満月と新月の浄化日についてご紹介いたします。月の満ち欠け周期をいつでも把握できるようにしたいとお考えの方は、株式会社パンゲア旧暦美人プロジェクトの「旧暦美人月ごよみダイアリー」「旧暦美人卓上カレンダー」をご利用ください。

満月は、欠けるところなく、円形に輝いて見える月です。月は地球から見て対称の位置にあり、月・地球・太陽が一直線で結べる位置関係にあります。この位置関係により地球は月からも太陽からもエネルギーを受けやすい時期であり、新月から積み上げてきたものを収穫する、達成する日でもあります。思い切って新しいことにチャレンジしたり、積極的に人と関わったりしてみることをおすすめします。

また、吸収力が高まる時期でもあるため、いつもよりもスペシャルなケアをするのもいいでしょう。例えば、良質なたんぱく質や野菜など身体にいいものをたっぷりと摂ったり、ヘッドスパに行なったり、マッサージをして心身をリラックスさせたりといったことがあります。

満月の日は引力の影響を受けやすいため、満月の夜は出産が多くなると言われています。2016年に東京大学大学院の研究グループにより満月と出産との関係性が科学的に証明されたため、出産を控えている方はいつ満月が来るのか把握しておくことをおすすめいたします。
月の満ち欠け周期を把握したいという方には、株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトの「旧暦美人月ごよみダイアリー」「旧暦美人卓上カレンダー」がおすすめです。カレンダーにその日の体調などをメモすることで、月の満ち欠けで自分の身体がどう変化しているのか知ることができるでしょう。

新月は、太陽と月がぴったりと重なりほぼ一直線に並びます。月から反射した太陽の光が地球に届かないため、地球から月は見えません。

新月は「ニュームーン」と呼ばれ、今までの流れを一度リセットして新しい計画を立てたり、自分の夢のために行動をはじめたりするのによい日とされています。身の回りの掃除や部屋の整理整頓などを行ない、気持ちを一度リセットするとよいでしょう。願い事や達成したい計画・目標を紙に書き出すのもおすすめです。
身体を整えるために、マッサージを利用したり、サウナや半身浴などで汗をかいたりと、体内のケアを中心に行なうのにも適した時期です。

また、新月の日は内面や精神的な感覚が鋭くなるともいわれています。新鮮なアイデアやインスピレーションを得ることができるため、ぱっと思いついたことやひらめいたことをメモしておくことをおすすめします。

新月はエネルギーがリセットされるタイミングであるため、気持ちが落ち込みやすく、身体がだるくなってしまう傾向があります。そのため日々の忙しさやストレスから距離をおき、部屋で静かにゆっくりと過ごしましょう。

海には満ち潮と引き潮がありますが、これは月の引力によるものです。地球の約70％は海で覆われており、人間の身体も約70％が水分でできているとされていることから、月の満ち欠けは私たちの身体にも様々な影響を与えていると想像することができます。月の周期の中でも新月と満月は月の引力が大きく働く時期のため、この時期にはいつもとは違う過ごし方をするのもいいでしょう。
特に女性は月と似たサイクルを繰り返していることから、男性と比べて月の影響を受けやすいといえます。そのため、月のリズムに合わせて毎日を過ごすことで、思わぬ変化を期待できるかもしれません。

株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトは、月の満ち欠けがわかる「旧暦美人月ごよみダイアリー」「旧暦美人卓上カレンダー」を販売しています。月の満ち欠け以外にも西暦の日付とともに旧暦の日付、二十四節気もぱっとひと目で確認できます。毎日の身体の状態をカレンダーに記載することで、月の満ち欠けと自分の身体の変化の関係性がわかるようになるでしょう。出産も含めた女性の体調管理に、ぜひお役立てください。