【月の満ち欠け手帳】クレセントムーンなどの特徴!暦や出産についても知ろう
【月の満ち欠け手帳】クレセントムーンなどの特徴!暦や出産についても知ろう
月の満ち欠け手帳を利用している方が増えています。これは、月の満ち欠けが人のメンタルや身体へ大きく影響するからです。こちらでは、月の満ち欠けの種類の中からクレセントムーンとバルサミックムーンの特徴をご紹介いたします。
新月(ニュームーン)から4日目~6日目までの三日月のことを、クレセントムーンと呼んでいます。月の満ち欠けのサイクルが新しく始まるのがニュームーンになり、クレセントムーンはその次のサイクルです。この時期からフルムーンまでは満ちていく月の時期になるため、色んなことを吸収するのに向いています。
クレセントムーンは新月から数えて3日ほどなのでまだ細い弓のような形をしていて、新月の真っ暗だった夜空を照らします。また西の空に現れ、物事が始まるイメージを重ねて「幸運のシンボル」ともいわれているのです。クレセントムーンにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
クレセントムーンでは、ニュームーンで何かを始めようと考えたことが形をして現れて、行動に移す時期になります。そのため、気持ちも前向きになりエネルギーが溢れているときです。
また、「意図」や「目標」を研ぎ澄ます時期でもあり、これからフルムーンに向かって目標を達成するために積極的に行動したい時期でもあります。
クレセントムーンでの行動はただ目標に向かって突っ走るのではなく、地盤作りに力を入れましょう。そして自分のやる気のなさや、否定的な意見は気にせず排除することをおすすめします。
また、新月で決めたことに対して否定的な意見も気にしないでそのまま進むとよいでしょう。
何かを始めるのにちょうどよい時期のクレセントムーンでは、日常的なことで新しいワークアウトルーティングを取り入れるのもおすすめです。
この時期はエネルギーを蓄える時期になるため、ダイエットには向いていません。しかし、「健康のためにウォーキングを始める」「将来の目標のために貯金を始める」などに向いているため、スタートするのに適しています。
ニュームーンからの満ちていく三日月のことを「クレセントムーン」と呼ぶことは先ほどご紹介いたしました。
反対に、満月から新月への欠けていく三日月のことを「バルサミックムーン」と呼びます。バルサミックムーンは「二六夜月」とも呼ばれ、夜明け前に空に昇り、午後から夕方にかけて沈んでいくためあまり見ることができません。
こちらでは、バルサミックムーンの特徴や過ごし方をご紹介いたします。
欠けていく月の最終期間となるため、いろいろなことを放出するのに向いている時期です。そのため何かに積極的に向かっていくよりも、ゆっくりと、必要でなくなったものを放出することに意識が向いていきます。
気持ちが自分の内側に向きやすいため、読書をする、映画を見る、趣味を満喫するなど心の栄養になるようなことをするのがおすすめです。また、荷物の整理や不健全な習慣・関係性を終わらせるにも丁度よい時期といえます。
下弦の月からニュームーンまでの間をバルサミックムーンと呼びます。ニュームーンからスタートしたことを振り返り、これまでのことを整理して終わらせる時期になるのです。そして、今までの疲労が蓄積して疲れやすいときでもあるので、休息をして心身を癒し、来たるニュームーンに向かってエネルギーをためていくとよいでしょう。
内なる力が研ぎ澄まされる時期なので、将来的なアイデアを考えるとよいです。また、過去についても振り返ることができる時期でもあるので、何か改善できることはなかったのかと反省できるタイミングでもあります。今までの自分と向き合って、新しい自分に生まれ変わるためにも有意義な時間を過ごすのがおすすめです。
かつては月の満ち欠けのサイクルを利用した旧暦に合わせて日常生活を送っていましたが、近年では西暦が使われるようになり、生活形式も変わってきました。しかし、月の満ち欠けが出産など私たちの身体に影響を与えることは今も昔も変わりません。そのため、月の満ち欠けのサイクルを知ることは月の持つパワーを味方につけることになり、それが開運へと繋がります。
ご興味がある方は、株式会社パンゲア 旧暦美人プロジェクトの月のサイクルが簡単にわかるカレンダーやダイアリーを利用して開運生活をしてみてはいかがでしょうか。
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