月の満ち欠けと女性の身体のサイクル

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月の満ち欠けと女性の身体のサイクル

月の満ち欠けと女性の身体のサイクル

整体やヨガ、運動や半身浴などで身体ケアをするように、月の満ち欠けに合わせた身体のメンテナンスを始めませんか?月の満ち欠けと女性の身体のサイクルに関する情報をご紹介します。

「旧暦美人月ごよみダイアリー」は、季節ごとの身体ケアや月の満ち欠けを詳しく掲載しています。ぜひお役立てください。

新月と満月を意識しよう

新月と満月を意識しよう

生理がある女性は、男性に比べ月からの影響を受けやすいといわれています。月は29.5日の周期で満ち欠けを繰り返していますが、女性の生理周期の平均は28日であり、双方には何らかの関係があることが予測出来ます。

新月は「月齢0」の状態で、地球と太陽の間に月があるため、地球から見ると月の光はなく真っ暗です。その反対が「月齢14」となる満月で、地球が太陽と月の間にあります。そのため月は丸い状態で見ることが出来ます。

新月から満月へ月が満ちていき、満月から新月に向けて月は欠けていきます。新月と満月は丁度サイクルの節目ということです。

すべての方に当てはまるわけではありませんが、新月と満月の時期は私たちの身体への影響が最大となる傾向があります。満月は意識が外に開かれる日であり、逆に新月は意識が内に集中する日。満月の夜に産卵する生き物が多く、人も満月や新月に出産や死が多いといわれているのです。

新月から満月へと変化する時期と女性のリズム

新月から満月へと変化する時期と女性のリズム

新月は、身体の中に溜めた不要なものを排出する力が強まる時期です。女性の身体のリズムでいうと排卵期にあたります。水分をたくさん摂るようにし、身体の中からしっかりと不要なものを出してリフレッシュしましょう。

新月から満月へ変化する間は、栄養を溜め込む時期ですので、バランスのよい食事の摂取を意識しましょう。黄体ホルモンの分泌量が増えますので、むくみやすく、体型も丸みを帯びるように変化していきます。

この時期に月経前症候群(PMS)の症状が出る方もいますので半身浴をする、早めに就寝するなどを意識し、身体ケアに取り組みましょう。新月の頃に閉じていた骨盤は、満月に向かうにつれ徐々に緩んでいきます。

満月から新月へと変化する時期と女性のリズム

満月を迎える頃には、それまで蓄えてきたエネルギーが最高潮になります。月は真ん丸で、その引力も最大です。女性の骨盤は開き、生理を迎えることとなります。吸収力が最大になるため、身体によい食事を意識して摂取するといいでしょう。満月から新月へ変化する時期は、徐々に月が欠けていくと共に浄化作用が高まります。

生理が終わると、骨盤が新月へ向け閉じ始める時期です。エストロゲンの分泌量が増加しますので、お肌や髪の調子がよく、むくみが解消され、元気に過ごすことが出来ます。

そして再び新月を迎える頃には骨盤が閉まり排卵が起こるという一定のリズムで、女性の身体は変化しています。

月の満ち欠けと女性の生理には、大きな関係があると考えられています。月と生理リズムの関係を理解していれば、体調の良い時やいらいらしやすい時も、自分の状況が受け入れやすくなります。

季節の変化や月の変化を基に身体ケアを始めたい方は、西暦も併記した旧暦手帳「旧暦美人月ごよみダイアリー」をご活用ください。

毎日の月の満ち欠け、二十四節気や雑節など季節ごとのポイント日がわかります。

旧暦を活用し季節に沿った身体ケアを

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