2021年版のおしゃれな旧暦美人ダイアリー＆卓上カレンダーはこんな人におすすめ

1日目「新月」

旧暦で第1日目に見られる月が「新月」です。新月は月が見えないことをさしていて、朔（ついたち）とも呼ばれます。

2日目「二日月」

繊月（せんげつ）とも呼ばれ、うっすらと細い月が見える状態です。二日月が見えるのは日没前後1時間くらいで、とても細い月なので気象状況によっては見えないことも珍しくありません。

3日目「三日月」

初月・若月・眉月（びげつ）とも呼ばれます。二日月は見えないことも多いため、最初に見える月が三日月としてこのような別名がつけられているのです。

7日頃「上弦の月」

新月から7日後あたりに見られるのが、「上弦の月」です。空に弦を張った弓のような形から名づけられました。月の右半分が見える状態です。

10日頃「十日夜の月」

「とおかんやの月」。 旧暦の毎月10日の月です。 十五夜、十三夜とともに美しいとされ、月見の習慣があったといわれています。

13日目「十三夜月」

十五夜に次いで美しいとされています。これからまさに満ちていく様が「縁起が良い」とされています。

14日目「小望月」

十五夜前夜の「小望月（こもちづき）」です。ほぼ満月に近い形の月です。幾望（きぼう）とも呼ばれていましたが、「幾」という漢字には近いという意味があります。勢いに満ちているといわれます。

15日目「十五夜」

旧暦の毎月15日の月です。月によって十五夜と天文学的な満月が1日2日ズレることがあります。

16日目「十六夜」

十六夜（いざよい）です。十五夜以降、月の出る時間がやや遅くなるのを、月がためらっている（＝いざよっている）と、江戸時代の人々は感じたようです。

17日目「立待月」

4夜連続で続く月待ちネーミング。立って待つことができるころ出るのが立待月です。

18日目「居待月」

立って待つには少し遅いので座って待つのがこの「いまちづき」です。

19日目「寝待月」

さらに月の出が遅くなって、寝て待たなくてはならないころ出る月です。

20日目「更待月」

さらに月の出が遅くなって夜更けに現れる月という意味から、「ふけまちづき」と呼ばれています。

23日目

上弦の月と反対に、月の左側半分が見えるため、「下弦の月」と呼ばれています。

26日目「二十六夜の月」

ほぼ三日月の反対向きの月です。「二十六夜講」という月待ち会が行われることもあったようです。

30日頃「晦日月」

新月前日の細い月です。ほぼ昼間にしか出ていないので、見るのは難しそうです。

おしゃれな旧暦美人ダイアリー＆卓上カレンダーは、わかりやすい月齢イラストつきで、その日にどんな月が見えるのかがひと目でわかります。2021年の月の満ち欠けや旧暦を知りたいという方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
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2ヵ月先のスケジュールをひと目で確認したい人

旧暦美人卓上カレンダーは、ひと目で2ヵ月分のスケジュールを確認できます。仕事で先のスケジュールを確認する機会が多い方におすすめです。

出産を控えている人

満月の日には出産が多いともいわれています。月齢がわかる旧暦美人ダイアリー＆卓上カレンダーは、出産予定日前後の満月の日を確認するのにとても便利です。

車を運転する機会が多い人や漁業関係の仕事をしている人

満月と新月には事故が多いという傾向があるため、仕事で車を運転する機会が多い人にも人気です。

また、月の満ち欠けからは、大潮・中潮・小潮などと名づけられる潮の満ち引きの大きさも知ることができます。そのため漁業関係など、海で仕事をされている方にも好評をいただいています。

2021年版の旧暦美人ダイアリー＆卓上カレンダーはホームページからご購入いただけます。2021年に出産予定の方、2022年に出産をしたいという計画がある方も、2022年版も販売してりますので、ぜひホームページをチェックしてください。
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おしゃれな和北欧イラストが入っているので、卓上カレンダーはインテリアとしてもデスクやお部屋を彩る月齢カレンダーになります。